ハンター沖縄在住録

先日330号線で、おまわりさんに止められました。

浦添の美術館のところでやっているネズミ捕りのようです。
しかし、車も多く、スピードも出せない状況で、検問しているところは、
やや渋滞。

バイクに乗っていた俺様は、シートベルトかなと。
すると俺様に向かって、こっちに来いといっているではありませんか。

へっ？と思って浦添美術館の駐車場に入りました。
すると当たり前のように、違反切符を切ろうとする準備をするおまわりさん。

当然なんお違反か聞きます。

違反内容は、『通行帯違反』

あまり聞きませんよね。


高速道路とかで、追い越し車線をずっと走っていると違反になるのと同じです。

走行車線と追い越し車線を行ったりきたりして、追越していた俺様には、
よく分からない違反。

するとずっと追い越し車線を走っていたというではありませんか。

浦添から那覇に向かって走っていたのですが、トンネルを越えたところに、
おまわりさんが立っていたようです。

あそこの道路はご存知の方ならお分かりでしょうが、トンネルの出口付近は、
牧港から合流してくる車線があり、当然追い越し車線に逃げたりします。

その後、前方で渋滞。当然そのまま減速。
追い越し車線も走行車線も詰まっている状態。

追い越し車線から無理やり走行車線に割り込む悪質な運転をする人はいません。
しかも渋滞の原因は、検問です。

それにもかかわらず、濡れ衣での違反を切ろうとするおまわりさん。

渋滞でスピード違反者があまり捕まらなかったんでしょうかね。


おまわりさんとの押し問答が始まります。
が、話し合いしている間に、バイクばかりがどんどん捕まっていく。
ありえません。

バイクは身体がむき出しです。
330号線は、道がすいていれば、車はかなりのスピードで飛ばす人が多いです。

スピードの出ないバイクで追い越し車線に入る自殺志願者は普通いません。
が、国家権力という傘の怖さに、みんな納得行かない顔で切符切られていきます。

違反行為については、当然現認者がおります。違反を確認した人です。

だれが確認したのか問いただしました。
スピード違反で機械の側にいる人だそうです。

止まっている人が、追い越し車線をずっと走っている事を確認できるんでしょうか。
交通量も結構多い中で。

また確認した距離が100ｍだそうです。

笑いました。
制限時速50kmの道路をどうやったら、100mで前の車を追い越し車線に入って、
追い越せるんでしょうかね。

翌日、同じ道路で試してみました。

うーん、時速50kmでは不可能でした。というかスピードの差が10km～20kmでは、
抜くのに300mは必要です。

試しに100mで抜くスピードを試しましたが、時速90km以上は必要でした。
（良い子の皆様は試さないように。違反行為です。）

止まっている人が走っている人をどうやって確認するのか問いただしましたが、
納得のいく回答を出せるおまわりさんは誰一人おらず、
挙句の果てには、納得行かないなら裁判すればいいだろと投げ出す始末。

おまわりさん、安全を守る為に取締りしてるんじゃないんですか？
なぜ、違反行為が危険なのか、尚且つどういう危険な状態だったのかを説明して、
違反切符を切るべきじゃないでしょうか。

納得いくまで説明してもらわないと、サインしませんよと宣言したら、
サインはしなくていい。切符を貰って帰るだけでいいと言われました。

何度も切符だけは持っていってくれと懇願されたのでしかたなく受け取って、
持って帰りました。

反則金は払うつもりはありません。
納得の行く説明もなく、お前は犯人だ、こっちがそういってるんだから間違いないんだよ！
と言われている状態ですからね。

このままで刑務所入りますか？

あっ、投げやりの年配のおまわりさんの名前聞くの忘れた。
顔覚えているから、まいっか。

そろそろ年度末。おまわりさんも昇進でポイントが必要なのはわかりますが、
根本的に間違ってますよ。

安全を元に話してくださいね。

切符を切った巡査は若かったですが、良かったですね。
俺様が納得行かないのなら、裁判できちんと主張してくださいね。とアドバイスされました。

徹底抗戦します。

泣き寝入りはしません。してもいない違反を認めることはできません。


正当な理由で話をしようじゃありませんか。
早く呼び出し来ないかな～～。